波矢司について


波矢司について 


about創業から30年以上、波矢司は地元長崎の外海地区で多くのお客様から愛され続けているお店です。 平成23年3月、父の他界により後を継ぎ、波矢司の2代目女将として走り出すことになりました。 幼い頃からお父さん子だった私は、小さな頃からお父さんの後を継ぐと周りに話していました。父の中華鍋を振る姿、魚をおろす姿が好きでいつも側で見ていました。 たまに味見用のお皿を持って、チャンポンや皿うどんの味見をさせてもらうと、「美味しい」と喜んでいたことを今でも思い出します。 そんな父が病気だとわかり、父は何よりお店のことを心配していましたが、私が後を継ぐことへの戸惑いや反対もなく、当たり前のように波矢司の2代目としてお店に立つことになりました。 病気の体で私に教えようと必死になっている姿を見て、父のお店に対する想いがどれだけのものだったか改めて知ると共に、そんな父のお店を私は潰す訳にはいかない!!と無我夢中で頑張ったのをわすれません。